第三子出産も里帰り&産後のお世話を親に頼らずに乗り切ることにしました。
妊娠後期に突入しました。
もうそろそろ産前産後の準備についてあれこれ家族会議をしています。
結論から言うと今回も里帰りしない、両親に産後のお世話を頼まないことで決まりました。
この結論に到達するまでにまたしてもかなり時間がかかりました。汗
第一子、第二子も結構意見が割れて揉めたんですよ。
里帰り?or産後のお世話に来てもらう?or自力?
まず出産時の過ごし方で悩むのがこれ!!
実家または義実家に里帰りする人や、実母や義母に産後のお世話に来てもらう人、自力で乗り切る人、産前産後の生活方法はまさに十人十色。
それぞれ実家との距離によってもお手伝い方法が変わってくるかと。
その家族に合ったやり方でなるべくストレスなく過ごすのが1番です。
私たちの状況としては、お互いの実家は遠方。
この時点で里帰りの選択はなし。
出産時に相方が立ち会えない、ちょくちょく顔見にくることができないため。
また義母はまだ働いているため、義母に産後のお世話をお願いするのも選択から外れます。
相方の意見としては、できれば家族だけで乗り切りたいけど会社の人たちがそれは無謀だ、大変過ぎると言うので、さいきちのお母さんに来てもらえば?
ただし、長期で居られると自分も気疲れするので短期間で!
もし長期で来るなら、俺ホテルに避難していい?←いやいやこれダメじゃない?
あっくん、はーちゃん、そして今回も大筋こんな意見です。
私の意見はというと、家族で乗り切りたい!この一択です。笑
それがダメなら産後院!←1度は体験してみたいというミーハー的な考え。
第一子出産の時からずっとこの考えです。
理由は、実母にお願いしても多分あまりお世話してもらえないだろうと気づいてるから。
実際に第一子の時2週間だけ来てもらいましたが、見事に予感的中でした。
わかっていたことと、短期間だったので乗り切れました。がっつり期待していたら絶望そのもの。
だから第二子も頼らなかったし、今回も頼るつもりはありませんでした。
1度自力でやってみて思ったのが、意外にできるもんなんです。
相方にも産後や育児の大変さに気づいてもらえる最大のチャンスです。
家族の絆が深まるって私は本気で思いました。
自力でやろうと思うけど不安って人はぜひ勇気を出してやってみて欲しいです。
準備をきちんとしてれば今の時代、どうとでもなります!!!
友達の産後の話を聞くとほとんど、いや全員産後実家にお世話になっていました。
まぁ実家が近いとか、遠方でもこういう時しか実家に長く帰れないからとか理由は様々。
世の中はまだまだ里帰りなどで親を頼るケースが多いのかな。
私たちは自力で乗り切るつもりーというとかなりびっくりされるけど、大丈夫。
準備をきちんとしてれば今の時代、どうとでもなります!!!(2回目)
産後親を頼るのは親孝行になる?ならない?
通常こういうのって夫婦で話し合って終わるはず…。
ところがもう一人意見を聞かなければならない存在がいるのです。
私の実母です。
19歳で結婚、20歳で出産、専業主婦で4人の子どもを育て上げた自称子育てのプロ。
第一子出産時に里帰り出産しないと分かった時の落胆ぶり、その後すぐにじゃあ産後見舞いに行ってあげる、あんたが楽になるまで何ヶ月でも滞在してあげるわ!!!と張り切っていました。
姉は旦那の親と同居していて出番なし、他の兄弟は結婚していないので出番未定となると、私の出産に対して異常なまでに張り切るんです。
もう張り切りすぎて斜め上の頑張りをすること間違いなしな予感。
第一子、あっくんの時は、あまり長期で滞在されると私たち夫婦が気を遣うので短期で来て欲しいこと、部屋が狭いので近場のホテルを手配するからそこに泊まってもらうこと(当時1LDKの賃貸)、産後のお世話という名目で来るなら実父は北海道でお留守番しててもらうことを条件として、2週間だけお願いすることで着地しました。
実父をのけ者にしてるみただけど赤ちゃんを見にくるのであれば産後1ヶ月以降に夫婦できて欲しいと伝えました。
私たち夫婦の中では、実母が産後直後に来たそうだからその気持ちを汲み取ってあげよう。
お世話してもらう云々ではなくそんな感じにまとまっていました。笑
結果はちょいちょい述べているようにあまり期待しないようにしていたのですが、それでもその小さな期待を大きく下回るお世話でした。
けど産後すぐに来てもらってよかったと思うことがひとつだけありました。
それは新生児を抱っこしてもらえたこと、沐浴をしてもらえたことです。
あの時の母の笑顔、私一生忘れないと思う。
すごくいい顔してたんですよね。
相方を見ていて思うんですが、男性って赤ちゃんの表情が豊かになってきたり、意思疎通が取れ始めてから可愛いって感じるのかな?って。
一方女性って、新生児のふわふわの赤ちゃんの状態から可愛いって思えるような。
寝てても可愛い、起きてても可愛い、なんならオナラすら可愛い。
新生児の短い期間を母とほんのちょっとだけど共有できたのは今思い返しても良かったと思えます。
実親的に産後娘の世話をしないで赤ちゃんだけを見にくるなんて出来ないだろうなぁ。
なので産後のお世話をお願いするという親に甘えた姿勢で、新生児とご対面してもらうのはめちゃくちゃ親孝行だと思う。
まとめ
里帰り、産後お世話に来てもらう、自力。
どれもメリットとデメリットはあると思います。
あとは親との距離だったり相性だったりで決めればいいと思う。
私は親に頼るのではなく今の家族、つまり相方に頼りたいと思ったので自分たちで乗り切ることにしてみました。
実際高齢の親に徒歩で牛乳1リットルを2本買ってきてって頼みづらいけど相方には4,5本頼めるし。
産んで育ててもらった母より、結婚して現在一緒に住んでいる相方の方が痒いところに手が届くと言うか。
娘がお世話して欲しい内容と実母がお世話したい内容が食い違っているのも理由のひとつ。
実の親子だけど遠慮してしまったり、実の親子だからこそちょっとしたことで喧嘩になったり、産後直後はそういうのも無しにしたい。
そう思うので我が家はまた家族で乗り切ろうと思います。
新生児を抱っこさせてあげれないのが心残り。ちょっと上から目線な言い方かな。
今回は5歳のあっくんが活躍してくれる予感がします。
楽しみです!!