ゆるくまとめちゃいました

現在育休中のワーママが子育てや日々の生活についてまとめています。

里帰りしない出産で産後1ヶ月をどう乗り切るか。今の時代意外といけちゃいます。

第二子を出産して1ヶ月が経ちました。
新生児の期間終了です。

実家が遠方のため、里帰り出産も親からの産後のお手伝いもなく、なんとか1ヶ月乗り切ることが出来ました。
あっくんが保育園に通っているためその送迎であったり、週末の過ごし方だったり不安は沢山ありました。
けれど1ヶ月経った今思うのは、家族3人、赤ちゃんも入れれば4人、さらにワンちゃんも含めてみんなでなんとか乗り切れたので絆が深まったように思います。
大変だった。辛かった。だけでなく良かったこともありました。

まぁ正直無理はしたと思います。
今めちゃくちゃ腰が痛いし、産後の悪露もまだ少しあるので回復が遅い。安静にしていないのが影響してるのかな?
お手伝いしてもらえる環境が整っているならもちろん甘えるべきだと思いますが、どうしても夫婦で乗り切らなければいけないって人がいれば、教えてあげたいです。
今の時代、なんとかなるよー。
実際に私はこう乗り切りましたっていうのを1週間ごとにまとめてみました。

産後1週目の過ごし方。病院で快適に過ごす。

私は入院中です。
母子分離のため、ひたすら体を休めることが出来ます。
退院したらぐっすり寝ることも出来ないので、最後のゆったりした睡眠を楽しみます。

その間の相方とあっくんの様子は・・・。
私が入院中は全て保育園に預けることが出来たので、朝7時から夜7時まで預けて相方は仕事を早退してなんとか乗り切りました。
帰り道コンビニに寄って毎日お菓子を買っていたそうです。

お家では、おもちゃを用意していました。

ラッピングもしてもらい、あっくんが喜ぶようにちょっと演出もしておきました。
中身はレゴブロックやお風呂で遊ぶおもちゃ。
ご飯は、毎日パンやインスタントラーメン、うどんだったそうです。
なんとあっくんはこの間1度も泣かなかったとか。
相方が仕事でお見舞いも来れなかったので、テレビ電話のみだったのですが、ぐずったり、弱音を吐いたりせず男らしかったです。

産後2週目の過ごし方。相方に頼る!

いよいよ赤ちゃんと一緒に退院です。
よく、上の子にとってお母さんが赤ちゃんを抱っこしながらのご対面は良くないと聞いていたので、対策を考えていたのですがそんな心配は必要なかったです。
病院に来るなり『赤ちゃんどこ?赤ちゃんは?』の連発で早く抱っこしたくてたまらなかった様子。
無事にお家につくと今度はさいきちがかなりのウェルカムモードでお出迎えしてくれました。
尻尾が吹っ飛んでしまうほどの喜びようでした。笑

2週目も相方が仕事を早退して、保育園のお迎えを。
ご飯は引き続き、パン、インスタントラーメンやうどん、あとはレトルトなど。
基本相方が作ってくれました。

コープデリのレトルトは手軽に食べれるので助かりました。
量が少ないので、主に私のお昼用としました。

あっくんはやっぱり抱っこ!とかお膝に座りたい!とか甘えて来ました。
傷口もまだまだ痛いのでお隣に座って手を繋いだり、一緒にゴロンと横になったりしてスキンシップをとりました。

産後3週目の過ごし方。ヘルパーさんに頼る!

いつまでも相方が仕事を早退する訳にはいかないので、ここでヘルパーさん登場です。
1日2時間、お買い物からお掃除、料理をメインにお願いしました。
1週間だけの利用でしたが、まだ体調が万全じゃないこのタイミングでの助っ人はかなり助かりました。
担当して頂いた方も慣れている方で、効率良く作業してくれました。
延長してもっとお願いしたかったのですが、予算の関係で終了。

あっくんの赤ちゃん返りはまだ始まってない様子。
授乳する姿を見せない方が良いとか聞いていたけど、むしろ授乳するとこを見たがる、手伝いたがる。笑
保育園がお休みの日には、公園行きたいとかちょっとぐずったりするけど、説明すると意外と理解してくれました。
思ってたよりもずっとずっとお兄ちゃんでした。

産後4週目の過ごし方。自分でなんとかやってみる!

いよいよ本格的に活動開始です。
3週目は保育園のお迎えの際、ヘルパーさんに同行してもらい荷物を持ってもらいました。
幸いあっくんもヘルパーさんに懐いていたので、一緒に手を繋いで帰ってくれました。
けれど4週目からは、私と赤ちゃんでお迎え。
これが意外に出来ました。
慣らし保育期間中なので、午前中帰ってきますが、午後も公園行きたいとは言わずお家で遊んでくれます。
あっくんと一緒にお菓子を作ったり、飽きないように工夫しました。
おすすめはホットケーキミックス
パウンドケーキも簡単に出来ます。

もうひとつ。あっくんの1番のお気に入りはフルーチェ
牛乳と混ぜるだけで簡単なので準備も楽チン、失敗もないので私も安心して見守っていられます。

相方が休みの日にはあっくんをみてもらい、赤ちゃんと一緒に食材の買い出し。
これも意外に出来ました。
むしろ、久々の買い物楽しかった。
好きなおやつとか買えるし!

料理も簡単なものばかりだけど、自分で作って食べてます。意外に出来る。

あっくんは赤ちゃんが寝ると甘えられると解ってきたようで、赤ちゃんが寝るとお膝に座りたい、一緒に寝たと言ってきます。
言い方もすごくすごくぶりっ子ちゃんな言い方でめんこいんです。
『ママに大切なお話があるの』って時にもったいぶった前置きがあったり。笑
我慢して待っててくれたんだなと思うと目頭熱くなります。
もちろんお膝に座ってぎゅーっコースです。

里帰りしないで良かったと思えるところ。

子どもの生活リズムを比較的崩さずに済む。

やはり産後は相方に任せっきりだったので、おやつばかり食べるのでご飯を食べたがらない(お腹いっぱいになる)、TVばかり見る、夜更かしをするなど生活リズムが崩れがちです。けれどこれも短期間で済むので元に戻すのにもそんなに時間はかからないように思います。
これが1〜2ヶ月自分の親にお願いすると・・・里帰りが終わった後にしわ寄せが来るのかな?と思いました。

父親が育児や家事に参加・目を向けてくれるようになる。

中々育児や家事に対し意欲的に参加しない相方ですが、今回すごく頑張ってくれたと感心してしまいました。
私の1ヶ月検診が終わるまで、あっくんと毎日入浴してれました。
さいきちの散歩も朝晩全て行ってくれました。
これは私の予想ですが里帰り出産をしていたら、相方は大変な時期を肌で感じることが出来ずに、こんなにも気持ち良く協力的に動いてくれなかったのではと思っています。

上の子がパパとの時間をより楽しめるようになる。

今まで寝かしつけは私でなければダメだったのに、今は相方とあっくん2人で先に寝ることも出来るようになりました。
また2人で映画を観に行ったり、公園に遊びに行くことも。
今まではこんなこと出来なかったし、2人ともしたがらなかったのでこれはありがたいです。


ざっとまとめるとこんな感じです。
今の時代、コンビニやネットスーパー、ファミレスの宅配など便利な世の中です。
とりあえず食べるものはどうとでもなります。
私はコープデリを利用しましたが、レンジでチンするだけの冷凍のお弁当から、すべての食材や調味料がセットになっていてフライパンで調理するだけのキットなどバリエーションも豊富です。
市町村によっては産後のヘルパーの割引があったりなど利用しやすいサービスが整っている場合もあります。
ちなみに私は1時間500円でした。
利用限度を超えると通常価格1時間2000円程度なのでかなりの破格でした。
1度どんなものか利用してみたかったので良い体験にもなりました。
我が家の場合日常的な利用は難しいものの、緊急時の切り札としての位置付けでヘルパーの利用を考えるようになりました。

里帰りしないで、親の手伝いも受けずになんて大変だよ!無理だよ!とよく周りから言われるし、実際大変だけどやってやれないことはない。
むしろ良かったこともある。
これが私の感想です。