ゆるくまとめちゃいました

現在育休中のワーママが子育てや日々の生活についてまとめています。

ファミキャンに必要な道具を揃えてみたらこうなった。感想からかかった金額まで。

私がキャンプを始めたいと思ったとき、まず始めるには何が必要なのか、だいたい一式揃えるのに金額はどの程度かかるのかが気になりいろいろと情報収集をしました。

で、実際にいくらかかったかまとめてみたいと思います。

よく最低金額〇万円でキャンプに行ける!みたいなのも読んだりしましたが、いろいろ読み漁っていくうちに我が家のテーマは安くキャンプをすることではないことに気づきました。

 

ずばり我が家のテーマは快適でなるべくコンパクト!です。

不便であってこそキャンプという考え方もあるかもしれないけど、我が家がキャンプに求めるのは快適な拠点を作り遊びに行く!みたいな感じです。

さらに家での収納場所問題や、そもそも車を持っていないためレンタカー利用。

運転も得意ではないので運転しやすい5人乗りを借りて、トランク部分のみが積載スペースになるため荷物はできるだけコンパクトにしたいという理由です。

 

レンタカーでファミリーキャンプってやはりなかなかの少数派らしく、調べていくうちに車持ってないのに一式揃えるのって無謀かなぁとか悩んだりもしましたが、揃えちゃいました。

実際に何を買ったのか、そしてどのくらい費用がかかったのか項目別に分けてみます。

 

 

テント系

テントはスノーピークのランドロックです。

条件としては4人以上が快適に寝れるサイズ、高さがあること、2ルームテント、設営が簡単であることです。

グランドシートやインナーマットは代用品で安く済ます方法もあるけれど、とにかく初心者の我が家は純正品を購入しました。

ランドロックはインナーテントの床面が長方形ではなく多角形なので、これを綺麗にカットしたりなどの下準備はちょっと面倒かなと思ったのでやはり純正品で良かったと思ってます。

またグランドシートについても、インナーテントよりもちょっと小さめな寸法だったり、ペグに紐をひっかけて使うなど、知らないことが多かったのでこちらも純正品で標準の使い方を知れたという点で良かったです。

 

これで経験値を上げて次にテントを新調するときに代用するとかしないとか吟味したいと思います。

とにかく初心者は安全第一、楽チン第一。

 

本体:159,000円

グランドシート:9,800円

インナーマット:26,800円

アップライトポール:7,400円

ハンマー:6,200円

ソリステ20 ×26本:8,320円

 

合計:217,520円(税抜き)

 

寝る系

キャンプ場へは車移動なので体が痛くて、はまたま寒くて眠れなかったという残念な結果にならないためにも、ちゃんと選ぼうという話でまとまりました。

さらには、荷物はコンパクトに!が我が家のキャンプスタイルのため、ダウン系のシュラフにしました。

ただ、完全な予算オーバーのため4人家族だけど3つで様子をみることに。

 

とにかくコンパクト。

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化繊の半分以下のボリュームなので自宅での保管場所もなんとかなりそう。

実際に車のトランクに積み込んでるときに良い具合に隙間に収まるのもありがたい!!

まだ7月に1度の利用、というより夜も寒くなく使わなかったので暖かさは不明。

真冬のキャンプはしないものの、紅葉時期にキャンプはしたいので気になるところです。

 

マットについては下調べをせず、お店で1番弾力のありそうなものを選びました。

 

寝袋 ×3:80,400円

マット ×3:45,000円

合計:125,400円(税抜き)

 

灯り系

お友達曰く、というよりお友達が買った雑誌曰く、テントと寝袋と灯りの3つが最低限キャンプに必要な道具らしいです。 

 

灯り系はおしゃれさを求めるならばガソリンランタンに憧れる!!

けれど扱いやすさを求めてLEDランタンで揃えました。

元々持っていたのは懐中電灯とヘッドライト。

追加購入したのは1000ルーメン程度の屋外用、300〜400ルーメン程度のテント内用、100均のトイレなど移動するときの持ち歩き用の3つです。

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ちょっと足りないかなと思っていたものの、夏の間は7時近くまで明るく不便は感じませんでした。

実際にキャンプして感じたのがランタンを吊るす場所が欲しかったです。

次回の検討課題です。

 

ランタン 1000ルーメン:1,338円

ランタン 300〜400ルーメン:4,000円

ダイソーのランタン:100円

 

合計:5,438円(概算)

 

注:ネットショッピングで税込の値段と実店舗で税抜きの値段が混ざってます。

 

 

リビング系

レジャーシートは元々あったので、チェアとテーブルのみ購入。

ここでもコンパクトがテーマです。

『チェア コンパクト』で検索すると必ず出てくるヘリノックスのチェアワン。

お友達とのBBQの時にも気軽に使えるようにと迷わずこの一択でした。

こんなに軽くて座った時の安定感も良いなんて素晴らしいの一言。

ただ子どもが座るときには注意が必要です。

たまに後ろにひっくり返ってしまいます。

今は2つしかないので子ども用に違うチェアを検討しようと思います。

 

テーブルは最後まで悩んで悩んでえいやーでポチしたもの。

良いなと思うテーブルはほとんど木製で重い!!

コンパクトにならない!!

さらには欠品!!

探していくうちに3つ折りになるテーブルを発見し購入しました。

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軽さばかり求めていたけれど、軽いということは耐荷重もあまりなく安定性もあまりないということに気づきました。

あっくんもはーちゃんも立ち上がるときテーブルに体重をかけてしまうのでいつ壊れるかヒヤヒヤしました。

軽くコンパクトなのは気に入ってるけれど、小さい子どもがいる場合ちょっと合わないかも。

今の我が家のメインテーブルとしてはベストではないと思いました。

 

チェア ×2:21,000円

テーブル: 2,980円

合計:23,980円(概算)

 

注:ネットショッピングで税込の値段と実店舗で税抜きの値段が混ざってます。

 

BBQ (食べる)系

焚き火台もはやり軽くてコンパクトなものにしました。

折りたたみテーブルののように足をたてて組み立て完了。

この手軽さにも惹かれました。

 

バーナーは購入に至らず。

理由は、朝は撤収作業などがありそんなに優雅に朝食を取れるかわからない。

そして、そもそもそんなに普段の朝食も豪華じゃない。笑

なので必要に感じたらそのうち買うスタンスでいきます。

 

クーラーボックスもまずは発砲スチロールタイプにしました。

しばらくこれで様子をみて我が家に合うタイプ、容量をみつけてから購入する予定です。

 

食器類は100均で調達しました。

紙皿紙コップは何度か風で飛ばされるという経験のもと使わないことに。

とくにセリアのこステンレス製のお皿がお気に入りです。

3店舗回ってやっと手に入れました。

子ども用のお皿はドリンクホルダーがあるものを。 

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焚き火台:4,278円

炭:2,280円

着火剤:700円

ライター:100円

うちわ ×2つ:200円

クーラーボックス:954円

保冷バッグ ×2:200円

クッカー:2,680円

トング:200円

スキレット:200円

お皿 ×8:800円

コップ5個セット:100円

合計:12,792円(概算)

 

注:ネットショッピングで税込の値段と実店舗で税抜きの値段が混ざってます。

 

その他 

荷物を自宅から車まで運ぶためのキャリーカート、テントを設営するときやBBQの際に必要になるかと軍手、焚き火用のグローブなど細々したもの、細々したものをまとめる収納ボックスなどを購入しました。

特に無印のBOXは買って良かったです。

本来なら数個買って用途別に分けてーとしたいところですが、そんなに車のトランクに余裕がなくひとつのBOXにぎゅうぎゅうに詰め込みました。

チェアやテーブル、ランタンに食器類もこの中に収まったのでかなり満足です。

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キャリーカート:2,990円

グローブ:1,180円

軍手 ×3:300円

ブルーシート:100円

ドライネット:1,216円

電源コード:1,050円

無印BOX:1,790円

合計:8,626円(概算)

 

注:ネットショッピングで税込の値段と実店舗で税抜きの値段が混ざってます。

 

まとめ

何も持っていない状態でファミリーキャンプの道具を揃えるとざっとこんな感じになりました。

4人プラス一匹なのでテントも大きなものが必要になるし、我が家はまだ揃ってないけれど寝袋やチェアも人数分必要になるのでそれなりの出費になりました。

そして昔と違って今はおしゃれなアイテムが多くて驚きました。

テント、チェア 、テーブル、ランタン…どれをとっても気になるモノがたくさん。

良いものないかなーと探してる間も楽しいし、これもキャンプの醍醐味のひとつだと思ってます。

 

そしてコンパクトをテーマにした我が家のキャンプスタイル。

第1回目の積載事情はこのようになりました。

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もう少し余裕があると思っていたけれど意外と結構な荷物になってました。

子ども用チェアやもう少し大きなクーラーBOXなど今後購入予定のモノがあるのになぁ。