2週間だけ産後の里帰りをしました。やっぱり実家はいいねぇ。
私の実家北海道へ子どもたちと2週間ほど帰省してきました。
相方は仕事のためさいきちとお留守番。
滞在中は私たちのご飯支度とお洗濯全て母にお願いしたのでものすごくゆったりとした時間を過ごせました!
実家万歳!!
帰省の主な目的ははーちゃんのお披露目(あっくんの時も生後3か月で帰省してお披露目しました)と友人の結婚式の参加です。
みんなはあっくんとそっくりなはーちゃんを見て、はーちゃんはみんなに抱っこされてどんなリアクションするのかなと、ちょっとワクワク。
心配事は大人1人で子ども2人連れての移動と、滞在中のあっくんの様子です。
多少は荷物で送ったけれどあまりおもちゃはないし、遊ぶ施設もない。
おまけに最近はYouTube漬けになっていたのでどうなることやら・・・。
電車・モノレール・飛行機に乗っていざ北海道へ。小さい子がいる場合モノレールでの移動がオススメ。
荷物は事前に送ってあるので、当日はオムツと着替えとメイク道具、それからおやつ飲み物と保険をかけて絵本です。
それらを大きめのバッグひとつに納めて、あとは6㎏強のはーちゃんを抱っこ。
中々重たいです。
あっくんもリュック背負っていたんですが、重たいからママにあげると渡されました。
けれど抱っこしてと言ってこなかったので良かったーというより、もう言ってはいけないと気遣ってくれてるのかなーと。
ところどころ、ママ危ないから手繋いであげると声をかけてくれる時がちらほら。
うんうん。優しいなぁ。
我が家から羽田空港まで1時間30分ほどかかります。
いくら乗り物好きの子どももだんだんと飽きてくると思い、電車での時間潰しのための絵本を用意してました。
ところが結局絵本の出番はありませんでした。
というのもモノレールの景色が楽しすぎたからです。
モノレールって窓ガラスが大きくて、座席も外側を向いているので景色を楽しめるんですよね。
大きなビルがあったり、海があったり、飛行機飛んでたり。
あれ見て!これすごい!とはしゃいでいるうちに空港に到着です。
その興奮のお陰もあってかあっくんは離陸後すぐに眠ってしまいました。
一方はーちゃんは電車・モノレールではずっと寝ていたので、機内では少しぐずってしまいましたが授乳でなんとかまた入眠。
2人ともかなりお利口さんでした。
はーちゃんお披露目
写真はちょくちょく送っているもののはーちゃんと初ご対面の親戚一同。
やれあっくんにそっくりだの、私の赤ちゃんの頃にそっくりだの盛り上がりました。
謎のゴリラ顔は私似でした!笑
はーちゃんは私の実姉やその旦那さんに抱っこされるとピタッと泣き止む。
私のおばあちゃんに抱っこされても泣き止む。
ところが私の母に抱っこされるとギャン泣きします。
これが面白くて笑ってしまいました。
滞在中の間に克服して、後半には母に抱っこされ眠るようになりました。
しっかりおばあちゃん孝行も出来たようで良かったです。
滞在中のあっくんの様子
おもちゃがない、さらにYouTube禁止の生活であっくんはやっていけるのか心配でしたが、無ければ無いでなんとかなるものだとわかりました。
もちろんお家から少しおもちゃを送ったり、実家でも塗り絵など用意。
けれどあっくん的にヒットしたのは大人が考えて用意した遊びではなく、遊具が全て撤去された雑草ぼうぼうの公園で探検とか、岩に登ったり、キレイな石を探したりすることでした。
よくおもちゃではないモノで遊んだり、子どもは遊ぶ天才だと耳にするけどホントにそれだと思い感動。
次はどんな遊びをするのか?と私もあっくんの行動を観察するのが楽しかったです。
『YouTubeみたくなっちゃったなー』とやはり言うけれど、違う遊びを提案してなんとか気をそらすことが出来ました。
まぁ、これも家事をしないでずっとあっくんにつきっきりでいられるから出来たことだと思うんですけどね。
今後のTVとの付き合い方は、我が家の課題のひとつとなりそうです。
そして、あっくんの甘えが加速しました。
はーちゃんを母にみてもらい、あっくんと2人の時間を毎日少し作るようにしたところ、やはりぐずりも減り、笑顔が多かったように思います。
ただ今まで1人でトイレに行けたのに一緒に行きたがったり、ご飯も食べさせて欲しいと…。
もうすぐ4歳なのにと思いつつも、今まで我慢してたんだなぁとも思ったり。
知らず知らずに我慢させてることが多くあるんだろうなと思い、少し反省。
おうちに帰ったらなかなかあっくんと2人の時間って作ってあげれないけど、はーちゃんが寝てる時は家事を途中にしてでもあっくんとの時間を作るように心がけようと思います。