ティファニーから学ぶアクセサリーの扱い方
学生の頃からアクセサリーが好きです。
その頃は雑貨屋さんにあるアクセサリーコーナーでひとつ数千円でお気に入りを探して、壊れたり劣化したら買い替えていました。
流行モノが安く手に入るし数もたくさん揃えることが出来るので良いと思っていました。
が、段々と大人になるにつれ長く使えるもの、量より質を考えるようになりました。
社会人1年目。早速目をつけたのがティファニーのバイザヤードでした。
資格試験のため通っていた学校の近くにティファニーのお店があったのがきっかけです。
資格を取ったら買おう!と目の前に人参ならぬバイザヤードをぶら下げがむしゃらに勉強しました。笑
点数が伸び悩んでいた頃は試着をさせてもらい、やる気スイッチを何度も自分で押し直しました。
2年かけて手に入れた念願の資格とバイザヤード。
仕事してる時でも、家でゴロゴロしてるときでも、とにかくいつでも私自身の視界に入っていて欲しいという理由で迷わずブレスレットを選びました。
NYの5番街にある本店で購入。(資格試験に合格したものの、新婚旅行がNYに決まり、どうせなら本店でと思い購入を延期しました。)
ちょうど資格試験の時期に結婚の話もまとまり、お互いの婚約記念品を選んでいる頃でした。
相方と一緒に紛争ダイヤモンドをテーマにした映画を見たり、片っ端からジュエリーブランドをハシゴしたり何故だかダイヤモンドの基本的なカットの仕方を調べたり、ぐるぐるまわり歩いてたどり着いた先はティファニーでした。
選んだのは婚約指輪の王道ティファニーセッティングではなくダイヤモンドのネックレス。
理由としては、特別なときだけでなく普段も使えるアイテムにしたかったからです。
色々な店舗を周りダイヤモンドの種類が多かった銀座で購入。
4Cに悩まされましたが、最終的には7本くらいを並べて直感で選びそのまま購入しました。
この2点を身につけるようになってから私のアクセサリーの扱い方がガラリと変わりました。
まず、無くさなくなりました。まぁ、当たり前なんですけどね。
人からプレゼントされたものならまだしも、自分で買ったアクセサリーは消耗品という感覚でしたが、置き場を決めて、毎日ちゃんとその位置に戻すようになりました。
次につけっぱなしにしなくなりました。(バイザヤードは除く)
ティファニーの店員さん曰く、アクセサリーには手垢や水垢たまりやすく、帰宅後すぐに外すのがベストだそうです。
私が今までしていたつけっぱなしでお風呂に入るなんてダメだそうです。
ただ、バイザヤードに関しては私の中でお守り的な感覚で基本つけっぱなしにしてます。
もし、ちぎれて紛失してしまったら願いが叶ったと思い、次はもっとダイヤのついたバイザヤードを買いたいと思います。笑
そして定期的にメンテナンスするようになりました。
ティファニーでは無料でクリーニングをしてくれる制度があることを店員さんに教えてもらい、年に何回かお願いするようにしてます。
また、それ以降はアクセサリーをクリーニングしてくれるなどアフターサービスのあるお店で購入するようになりました。
こうして今手元にあるアクセサリーはこんな感じです。結婚してから紛失ゼロ!
これこらも大切に使っていきたいです。