かぎ針編みでドリンクホルダーを作成。この夏活躍する予感ムンムンです。
保育園行事の遠足だったり、休日の公園だったり、子どもが水筒を持ち歩く季節になってきました。
我が家の長男あっくんはクリーンカンテイーンを愛用しています。
大のお気に入りなんですが困ったことがひとつだけ。
それは肩にかけたりできるホルダーの正規品がないことです。
もともとリュックのサイドポケットに入れたり、ぶら下げたりする仕様なので当たり前かもしれないけど、子どもが使うとなればやっぱり肩から斜めがけ出来たらなと思ってしまいます。
ということで、ないのであれば仕方ない。
作ってしまおう!!
という軽いノリで作ってみました。
かぎ針編みをはじめてみるとなかなか面白くてしかも簡単。
まだまだ始めたばかりの初心者ですがその魅力と初心者でもそこそこ作れるよというのをゆるく解説します。
魅力1:初期費用が安いのでチャレンジしやすい。
必要なものは編み針と糸のみ。
それぞれ種類によって値段は色々だけど私がまず買ったのはユザワヤでオススメっぽく展示されていたものをそのままチョイス。
エコアンダリヤ5玉とかぎ編み針1つで3000円でお釣りがきました。
レジで言うと編み図をひとつもらえるのでもらっておきました。
編み方や編み図についてはネットにごろごろあり、自分の求めている内容を探せばいいので急いで本を買う必要はないのかなと思い買いませんでした。
編み方はわかりやすい動画がネット上にたくさんありました。
魅力2:準備や後片付けが楽チンなので続けやすい。
好きなところに座って編むだけです。
やめるときには糸と針をしまうだけ。
ミシンと違い準備や後片付けが楽というよりほぼなし!
音も出ないし、糸くずもない。
こういう気楽さは大事です。
魅力3:失敗しても糸を解いてやり直せばいいだけ。
何度糸を解いてやりなおしたことか。
特に最初は編むときの力加減がむずかしく網目が均一にならなくで凸凹に。
これでも何度も修正して良くなったと思ったんですけどね、改めてみると恥ずかしいくらい汚い。汗
魅力4:空いた時間にちょこちょこできる。
楽しいのでついつい夢中になってしまうけど、ちょっとの隙間時間にささっと取り出して作業できるのは魅力だと思います。
おまけ:作ったものを公開
記念すべき第1作目はこちら。
まずどんな雰囲気になるのかを作ってみたくてザーッと勢いで編んでみました。
1/2玉くらいで完成したかな?
これで編むときの力加減とか、目のつまり具合の好みを確認 。
持ち手の部分は目がスカスカになり過ぎました。
見比べて詰まってる方が断然かっこいいと実感。
あっくんのドリンクホルダーである第2作目。
肩紐部分は、多分綺麗な網目にならないだろうというのと、あっくんが1作目を見たときに持ち手は硬くないのが良いと言っていたので布地にしてさらに長さが調節できるようにしてみました。
綺麗に仕上がった部分もあればまだまだな部分もあります。
2作目にしてはなかなかの上出来だと思ってます。
あっくんも気に入ってくれた様子でした。
この夏たくさん使ってボロボロになったらまたレベルアップしたものを作ってあげたいです。
今3作目に取り掛かってます。
あっくんがドリンクホルダーだと勘違いして『ママのコップでかっっっっ!!』 と叫んでいました。
自分用のカゴバッグです。笑