ゆるくまとめちゃいました

現在育休中のワーママが子育てや日々の生活についてまとめています。

ガラス容器WECKの良さを語ってみる。オシャレだけじゃなかった。使い勝手も良いんです。

適当ながらもまともに料理を作るようになったのは、第1子を出産した4年ほど前からです。

それまでは、仕事が忙しいを言い訳に朝はコンビニ、昼はコンビニかパン屋さんか外食、夜はコンビニか外食の日々でした。

そして2年前今のマンションに引っ越してきたのを機に、お気に入りのキッチンアイテムを少しずつ揃えています。

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WECKのガラス容器は1年半ほど前から使っていて、使い勝手が良いので追加でもう少し増やそうと思っているほどのお気に入りです。

 

WECKとは?

1900年にドイツで誕生したブランドで薄い青緑がかったガラスでイチゴのマークが特徴。

瓶も蓋もガラスでできていてシンプルでありオシャレなアイテムです。

オレンジ色のパッキンが良いアクセントになっています。

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雑貨屋さんなどでもよく見かけるので割と有名だと思います。

名前は知らなくても、見たらあぁこれね。ってくら認知度は高いのではないでしょうか。

 

サイズが豊富。調味料入れや保存容器などいろいろな使い方ができる。

まずはなんといってもサイズが豊富。

今サイトで調べてみると、ざっと数えて30種類以上ありました。

私が購入した時よりも種類が増えています。

当時どんな形、サイズにしようか悩んだ記憶があります。

私は使い回しが出来るように無難な形、結構重みのある容器なので、中にものが入っていても軽々片手で持てるよう小さめなサイズを中心に揃えました。

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WECKのオシャレな活用方法をまとめた本なんかも出版されていて、 ジャムやカラフルな野菜のピクルスなど見た目もウキウキしてしまうような写真がずらり。

調味料から作り置きの食べ物、スイーツ。なんでもオシャレにストックしてくれます。

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ごめんないさ。⇧これ私の中でかなりオシャレにストックされてます。笑 

ガラス製品なので匂い移り、色移りなし。中身がしっかり見える。

以前は全てプラスチック容器で保存していました。

カレーなどの匂い移り、色移りはかなりズボラでてきとうな私でもやはり気になりました。 

捨てるのも勿体無いと思い、しばらくは色移りした容器は色移りしそうな食材を入れたりしていました。がこういうの面倒でストレスでした。

 

ガラス製品はその点の心配がいらないので気楽に使えます。

洗い上がりも綺麗だし、レンジでチンしても歪まない。

 

また中身がしっかり見えるのが良いです。

残量がわかるので、えっ⁉︎無い‼︎なんてことがぐっと減りました。

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作り置きの食材については冷蔵庫を開けると何がどのくらいあるか一目瞭然です。

我が家には野田琺瑯のホワイトシリーズもありますが、これに入れて冷蔵庫にしまうと、存在を忘れてしまいダメにしてしまうことが多いんです。

 

これは容器が悪いのではなく私がダメ人間なだけなんですけどね。

なのでズボラな性格には中身が見えるように整えた方が断然良いと学びました。

 

パッキンとクリップを使えば長期保存や持ち運びもできる。

WECKの特徴といえばパッキンとクリップがバラバラになっていることだと思います。

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毎回密閉容器として使いたいのであれば、この容器は使いづらいと思います。

けれどたまに汁物を保存したい、持ち運びたい時はこのパッキンとクリップを使えば可能になります。

今はコーヒーの粉を保存するのに使用しています。

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あと働いている時はお弁当箱としても使っていました。

毎日そんな代わり映えしない中身でもWECKに詰めていくと、可愛いとか時には美味しそうと褒められます。笑 

ただ私、やはりズボラなので家の中での使用ではほとんど蓋を乗せるだけです。

豆腐など水気のあるものも蓋を乗せるだけ!

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こぼれない、こぼさないから大丈夫大丈夫。

重ね置きができるのでコンパクトにまとめられる。

これは瓶の形状によってですが、種類によっては上下に重ねて収納することができます。

瓶のシルエットが大きく分類してストレート、台形、お尻ふっくら型とあるうち、私はストレート、台形タイプを持っています。

この台形タイプで高さのないものだと上下に重ねても安定しています。

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手持ちのストレートタイプで上下に重ねたところ蓋のマチの部分が膨らんでいるので不安定でした。

注意:全てのタイプで試した訳ではないです!

私的最大メリット!片手で開閉できる!!!

ここです。私がWECK大好きな理由はやっぱりこれだと思います。

片手で開閉可能な点です。

料理中、片手でささっと調味料などを開け閉めできるのはすごく良いです。

例えば片栗粉なら、前まではキッチン下の引き出しから密閉袋のチャックを開け閉めして使っていましたが、今はキッチンの背面にある棚から片手で取り出し蓋をあけるだけ!本当に楽ちんになりました。

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今までは詰め替えるのってオシャレのためだけと思っていました。

お陰で億劫だなぁと思っていた工程の多い料理も、以前より自然と作るようになりました。

子どもの大好きな唐揚げ、コロッケ、ハンバーグでよく使う、小麦粉、片栗粉、パン粉は詰め替えてキッチンの背面の棚に常備しています。

 

要望があるとすれば・・・

散々WECKをベタ誉めしてましたが、リクエストしたい部分もあります。

もうちょっと違ったサイズ展開もしてほしい。

WECKは高さのサイズ展開が豊富ですが、平面的なサイズ展開が少ない気がします。

どうせなら同じメーカーで揃えたいのでより豊富なサイズ展開を希望したいところです。

下の写真はWECK、野田琺瑯、イワキの保存容器です。 

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野田琺瑯は中身が見えない、イワキは蓋に隙間がある仕様のため、やはりWECKが多機能であり使いやすいです。

特にイワキの小さかったり、大きかったり、横長だったりといったサイズ展開が好きです。

食材を容器の中で積み重ねるのではなく横に並べられるので個々になっている食材の保存もしやすいと思ってます。

右下の大きな容器は大好きでしたが、落として割ってしまいました。無念。