ゆるくまとめちゃいました

現在育休中のワーママが子育てや日々の生活についてまとめています。

育児休業に入ってからのお金の収支について考える。2016年のまとめと2017年のお金の使い道をグラフ化。

私が産休・育休に入って不安に感じることのひとつは、ズバリお金です。
それはそうですよね、だって養う子どもが増えるんだもん。
そして、育児休業中は1馬力になってしまう。

今までどんぶり勘定、不足分はボーナスで補填、余ったお金が貯金!!みたいな生活をしていたので、まずはこの1年お金が足りるか心配です。
前回は半年の育児休業だったので、ちょっと減るだけ!みたいな気持ちでしたが、今回は3月に出産予定のため最短で復帰としても保育園の待機児童の関係上、1年は確実に休むので子どもが増えるのに収入が激減!という心境になっています。


そこで今年の予算組みをするために2016年の年収とか、お金の使い道やらを整理して2017年の予算組みをしてみたいと思います。
こういうことを考えるのは初めてなので、まとめ方が下手くそかもしれない。
けど、自分の中では結構すっきりしたのでこういう整理をするのはすごく有効なことだと今回実感しました。

2016年の手取年収の夫婦比率と実際の使い道をまとめる。

手取年収の計算方法は、ネットで検索するとおおよそ額面の8割となっていました。その情報を知らなかったので、お給料が全て出てから、通帳を眺めて全て足し算しました。結果、ネット上の情報通り額面の8割程度でした。


左側の円グラフ 2016年の手取年収の夫婦比率

この中には通勤手当や住宅手当も含まれています。
私の年収は全体の1/3くらいかなと予想していたので少しホッとしました。
よく相方とお金の話をすると『自分お給料めっちゃ減ってるじゃん!笑』と悪気なく言われるので実はかなり気にしていたんですよね。

でもやはり、大黒柱は相方。
お仕事頑張ってくれている!!感謝です。
お休みも少ないのにその時間を家族の時間に当ててくれているので本当に嬉しいです。

右側の円グラフ 2016年の1年間で実際に使った大雑把な内訳

しっかりとした家計簿をつけていないので、わかる部分だけまとめました。
そのため『その他』というブラックホールが生まれました。笑

貯金・・・年収の19%
淡い期待ですが相方のお給料で生活して、私のお給料を全て貯金したいと思いながら毎年貯金がほとんど出来ていません。
去年は私の妊娠が判り、後半いつもより貯金を意識したため19%貯めることが出来ました。
けれど、子どもが小学校低学年になるまでは貯金がし易い時期とネット上の情報でありました。
25〜30%程度貯めるのが目標かな?


ローン・・・年収の15%
住宅ローンと修繕積立費の合計です。
住宅ローンは年収の5倍とか7倍までイケる!など色々耳にしますが、我が家は相方の年収の5倍程度に収まるように、尚且つ月々の返済額が同じ地域の3LDKの賃料と比較して誤差を見つつローンの額を決めました。
実際に銀行から借りれる限度額と返済できる額は違いますからね。
そして相方は転勤の可能性があるので、万が一私が退職した時のことも踏まえています。
実際になってみないとわからないですが、特に子どもが小さいうちは相方の転勤についていきたいなと考えています。
子どもが中学生、高校生など思春期、青春の時期には子ども同士の付き合いであったり部活があるので、また考えが変わるかもしれませんね。

余談ですがローンの組み方、固定金利と変動金利ですごく悩みました。
やっぱりこのご時世、変動を選ぶ方が大多数でしょうか。
我が家は本来であれば全額固定にしたい気持ちですが、固定にした場合の月々の返済額がお手上げ状態だったので、固定と変動のミックスローンにしました。
いろんな方に今は変動でしょ!とか、ミックスだけはダメだよ!なんて声もありましたが、ミックスローンにしちゃいました。
住宅ローンはきっとネットでも情報収集する方多いと思うので、この時代にミックスを選んだ貴重な情報(になるかな?)として後に別枠でまとめれたらいいなと思ってます。

アイテム費・・・年収の12%
このアイテム費とは、家具や家電など結構奮発して買うものの予算で、思い出しながら計算してみました。
リビング用のブラインド、炊飯器やTV(厳密には年始に買ったんですが2016年の予算分で購入)などです。
ブラインドやTVなんかは普通マンション購入時に合わせて購入するアイテムだと思いますが、可能な限り頭金に割り振ったので余力がなく、気長に揃えています。
これからもまだ欲しいものがあります。
TVボード、キッチンのカップボード、リビングの照明などです。
今TVは床に直置きなんですよね。汗
これは今年の予算に組み込みたいなと思っています。

保育料・・・5%
保育園に通っているのでその金額です。
幼稚園とは違い保育料は世帯年収によって設定金額が違うんですが、その他年齢によっても随分違います。
0歳から2歳クラスまでは保育料が高いんですよね。
3歳以降は子どもの運動量や知能も発達してるのでそれはそれで保育大変だと思うんですが、そういう設定ですよね。


生活費、その他・・・年収の49%
ここがブラックホール
お洋服代とか、旅行の費用とか、医療費、お小遣い、延長保育料などなどごっちゃまぜになっちゃってます。
一応目標として食費は月50000円という目標がありますが、なかなか達成できない。
今までの生活スタイルでこの金額は無理があるのかもしれませんでした。
カフェやファミレスばかりだけど毎週外食してるし。

とにかくこの『生活費、その他』は改善しなくてはならない項目。
けど内訳がほとんどない!
今年は項目を少し細かく分類してお金の流れを把握していきたいところです。

2017年の手取年収を予想してみる。

2016年を100としたときに今年はどのくらい年収が減るか予想してみました。
相方は多分収入増えると思うのですがどのくらい増えるのかわからないので増減なしで。
私はもう産休に入っているのですが、もらえる手当、給付金などを私の年収として計算しています。
内容としては、出産手当金、育児休業基本給付金、12月まで働いていたのでその分のボーナス、住宅手当。そこから税金を引いた差額のおおよその数値です。
私の年収は全体から見てオレンジの点線で囲っている19%分減りそうです。
私は時短でも残業を毎月していたり、基本給以外にも手当がついたりしていましたが、その分がこの一年はもちろんゼロ、ボーナスもほとんどなくなるので減り幅が予想よりも少し大きく感じます。
それでも貰えないよりは有難い。
しっかり感謝して受け取りたいと思ってます。

2017年のお金の使い道を考える。

さて、問題の今年のお金の使い方について。
2016年を100としたとき2017年は81に減ってしまいます。
その81の中でどうやってやりくりするのかまとめてみました。

ローンと保育料は固定で予算組み。

ローンの支払額は年収の変動には関係ないのでそのまま15%です。
繰り上げ返済についてももうそろそろ考えていきたいですが今のままでは厳しいですね。

保育料は3歳クラスから金額は下がるのですが、私が育休中の間だけの期間限定で習い事をさせてみたいと思ってるので、トータルの費用は前年と変わらずで5%でみています。
ちなみにピアノです。
相方が子どもが保育園のピアノにすごく興味を示している!と。
音楽に興味があるかもしれないということでまずは体験レッスンを早速申し込みました。

アイテム費、貯金、生活費、その他でやりくり。

アイテム費は、先にも述べたように今年はTVボードとカップボード、あわよくばリビングの照明も買い揃えたいです。足りないかもしれないと思いながらも削れるのはココだと思うので6%で予算組み。

貯金は2017年の年収の20%として0.81×0.2=0.16で16%としました。
本当は年収の25%と意気込みたいけど、やりくり初心者にはキツそうなので・・・。

そして残った39%が生活費、お洋服代、レジャー費、医療費、交際費などです。
2016年は49%だったので10%分もやりくりしなくてはいけないことがわかりました。

これからはちゃんとご飯を作るつもりなので外食は減るのかなと思っています。が、お家にいる時間が長くなるので電気代とかおうちで遊ぶおもちゃやおやつ代がどのくらい増えるのか気になります。
なんだかぐうたらする気が垣間見えます。

例えば私のお小遣いは今まで20000円でしたが、これからは10000円くらいでいいのかな?と思ってます。
これで額は小さいけど50%ダウン!
でも恥ずかしい!
他にやりくり案が浮かばない!!!

ここでどのくらいやりくり出来るかがポイントなんでしょうね。
ちょっと楽しみです。笑
やりくり初心者なのでストイックに切り詰め過ぎるのは長続きしないので、適度にゆるく楽しみながら進めて行きたいと思います。