うかい竹亭で紅葉とお食事を堪能する
念願のうかい竹亭へ行ってきました。
うかい竹亭といえば、高尾で有名な和食屋さんのひとつかと思います。
『日本庭園の中の個室でおもてなしを受ける』そんな感じのお店です。
特にホタルと紅葉の時期は混んでいるので、早めに予約をする必要があります。
今年の紅葉はいつ頃から始まるかな?そんな予想をたてて11月中旬に予約をして伺いました。
2016年11月中旬はこんな感じ。
紅葉ど真ん中!とまではいかないものの、所々紅葉が始まっていました。
案内の方がゆっくり歩いてお庭の説明をしながら散策気分で個室まで案内してくれました。
私たちのお部屋は山陽。
個室にお手洗いが完備されていたので子どもがいるファミリーも安心してお食事を楽しめます。
さて楽しみにしていたお食事。
お品書きはこちら。
前菜
特に銀杏がもちもちで美味しかった。
子どもも気に入ってたのでよほど甘みがあったのかな。
椀替り
土瓶蒸しってどういうお作法?と夫婦で不安に。
松茸の匂い嗅ぐんだよね?みたいな。笑
ネットで調べてお勉強しながら頂きました。
確か過去にも旅行先で食べたことあるけど、美味しいなと思ったのは初めてかも。
造り
マグロは子どもが大好きでペロリ。
鰆のお刺身は初めて食べました。
今まで焼いたものしか食べたことなかったので、この美味しさには驚き。
ちょっと炙ってたかな?
今度スーパーのお魚屋さんに聞いてみよう。
焼肴
これは相方に好評でした。
美味い!の連発。笑
ふわふわした優しい食感、味でした。
温物
これも優しい味でほっこり温まる。
何で出汁をとるのかな?
もはや想像もつかない。
強肴
いい匂い!
期待通り美味しかった。
子どもウケも良かったけど、噛み切れないので小さくしてあげる必要がありました。
確かにほろほろとほぐれるお肉ではなく、柔らかいけど弾力のあるお肉でした。
休憩
梅酒一杯で酔ってしまった相方がゴロンと寝転がる。
『これ飲むと元気になるよ!』と自分のぶどうジュースを差し出す子どもとのやりとり。
優しい子になったなぁ。
けど強引にのませようとしてるなぁ。
個室だとリラックス出来るし、コース料理のようにゆっくり食べる場合、子どもが飽きちゃってちょこちょこ歩き回っても周りを気にしなくても済むのはありがたいです。
想像以上にのんびりまったりお食事を楽しむことが出来ました。
飯
子どもが大好きないくら!
子どもは大人サイズの単品のうどんの他に私たちの料理を分けていたのでお腹いっぱい…。のはずなんだけどいくらは食べたかったみたいで、いくらだけをすくって食べようとして思わぬ争奪戦になりました。笑
水菓子
柚子の効いた羊羹で〆。
全体的に上品なお味で美味しゅうございました。
私は量も程よく満腹になったけど、相方は少し足りないようでした。
最後にちょっと敷地内を散策。
敷地内はそれぞれの個室へ続く小道が伸びていて、案内図もないので迷路のようでしたが、迷うほどの広大な敷地ではないため難なく散策出来ます。
雨の日用の傘もお洒落で絵になる。
小さな橋があったり、池があったり、休憩所があったり。
おそらくうかい鳥山より敷地は小さめかな?
まとめ
なかなか気軽に通えるお店ではないけど、誕生日などでまた来たいなと思いました。
お料理は美味しい、お店の雰囲気も素敵、子連れにも安心とこんなにも良いことが揃ってるお店はなかなかないと思います。