我が家の家事分担の話
夫婦共働きであれば、この話避けては通れない内容だと思います。
みなさんしっかり分担しているのでしょうか。
我が家は明確な分担といえば朝のワンちゃんの散歩と子どもの保育園の送り。
これは相方にお願いしてます。
あとは気付いた方が、あるいは得意な方がする。みたいな感じです。
つまり、ほぼ私がやってます。
私が考える上記以外で相方にお願いしたい分担といえば
・朝のゴミ出し
・お風呂掃除
・休みの日のお部屋掃除
理想を言えばキリがないですが、上記に挙げたものは最低限やってほしいなぁと思ってます。
これらって結構パパさんが手伝う家事として出てくる内容ですよね。よく聞くのでうちもやって欲しいなぁ。なんて。
特に私お掃除が苦手で。
掃除をはじめると余計に汚くなったり途中で脱線して終わったり。
出来ないんですよね。汗
それに比べ、相方は掃除上手なんですよ。
学生の頃からお家がキレイだった。
私と結婚してからキレイの基準が下がったそうです。
なんとかそれを取り戻して欲しい。
人それぞれ仕事の拘束時間や疲労度なんかもあるので、あそこの家庭のパパは〜とか言うべきではないとは理解しつつも、自分がしんどくなってくるとついつい…
世の中には育児家事に協力的な男性もいるけど、やっぱり女性任せになっちゃってる男性も多いんじゃないかなぁ。で、我が家もまさにそれです。
確か新居に引っ越してからは食洗機があるので、夕飯の食器洗いは相方がやるって決めてたんですが、ものの見事に三日坊主でした。
今では私が不機嫌になると自発的にやる、みたいな。
あらあら、これはだめですね。
そこで私が最近学んだ、お互いが気持ち良く夫婦円満に家事分担をするために心がけている、これ結構良いなと思ってることをゆるくまとめます。
まずは、優しくお願いすること。
あれ、当たり前ですかね?
毎回お願いしないとやってくれないゴミ捨て。
イライラしながら『ちゃんと持ってって!』とたまに言ってしまうんですがそのあとぎこちない。
『これお願いしてもいい?』という方がそのあとも次お願いするときも言いやすい。
忘れないよう玄関先まで持ってってあげる。こうすると相手ももうゴミから逃げられない!笑
休日にそのときやりたい家事を相手に選んでもらう。
『洗濯とお風呂掃除どっちかお願いね。』
2人で今ひとつづつ片付けちゃおう!と誘います。
もちろん相手が持ち帰ってきた仕事をしてたりするとやめておきますが、何にもしてなくてだら〜っとしてたら必ずやってくれます。
私が1人で家事をしてても横でだら〜っと出来る相方もさすがに声掛けすると家事に参加してくれます。逃げられない!
でも、毎週ハードにお願いすると休日出勤してしまうので注意が必要です。笑
やってくれたことにダメ出しをしない。
食洗機に入れたおちゃわんが逆さまで水たまりができても、私のストッキングとマジックテープがついてる子ども服を一緒に洗濯してストッキングが伝線しちゃっても、タオルの畳み方がヘンテコでもダメ出しをしない!
まぁ、ストッキングはさすがにネットに入れて欲しいってお願いしたし、私が自分でネットに入れておくべきだった。これは反省。
それ以外は優しく注意したとしても『やっぱ俺には難しいからもうやだよ〜』的な話になるので何も言わずスルーします。
しかも、絶対難しくないし!笑
最後はもちろん『ありがとう』を言う。
家事=女性の仕事っていうのが当たり前でなかなか女性が家事をして感謝されることってないですよね。
まぁ、毎日ありがとうを連発されてもなんか嫌だけど。
けど、週に一回手伝ってくれた相手には感謝の気持ちを言うようにしています。もちろんその言葉には来週もお願いね♡という期待を含ませて。
どんなことでもいい。
ちょっとしたことでいいから、手伝ってほしいですよね。
家事や育児には休日なんてものはなく、それを1番近くにいる相手にわかって欲しいだけかもしれない。
家族になっても、相手を思いやる気持ちはわすれないでね。って。
自分の考えをまとめると、もちろん手伝って欲しいのも本音だけど、根本にあるのはこれかなって思いました。