子どもと一緒に恐竜博2016へ行く。そして思ったこと。
最近恐竜好きになってきた息子の喜ぶ顔が見たく、上野の恐竜博2016へ行ってきました。
まずは事前の準備として、息子に2月頃から『暖かくなってきたら恐竜博行こうね。』『恐竜博で何が見たいかな?』など、恐竜博が楽しみになるように誘導します。
息子もだんだんと楽しみになってきたのか、TSUTAYAに貼ってあるジュラシックワールドのポスターにも『きょうりゅうっっ♡』と反応するように。ちょうど休みの日と暖かい日が重なった先日、行ってきました。
ブログやYouTubeなどでも調べていたのですが、恐竜系の展示って、いろんなタイプがあるんですよね。実は息子を産む前相方とまさしく上野の恐竜博へ行ったことがあるんですけど…全く内容覚えていないんです。相方が好きで付いていっただけで、あまり興味が無かったので。汗
恐竜博2016は、スピノサウルスという水陸両用の恐竜がメインで、他にも恐竜の赤ちゃんの発見や、恐竜から鳥への変化段階の話、恐竜の鳴き声を再現しているブースなどもありました。
まずは小さな恐竜がお出迎え。
なんか『3歳!』ってやってるみたいで可愛いらしいです。
恐竜の進化のお話など短い動画やイラストで説明。
木に登るようになり、飛べるようになったそうです。で、だんだん羽毛がついて今の鳥になっていくみたいです。このイーはその途中段階を裏付ける生物で翼のような膜を持ってるとか。
木に登りたいと思い達成でき、飛びたいと願い叶うって凄いですよね。なんて思ったのは私だけでしょうか。
恐竜と言えばティラノサウルスを想像する人は多いはず。私もです。
それから、スピノサウルス。ティラノサウルスよりも大きい肉食恐竜らしいです。凄く大きくて、泳ぐの向いてなさそうですよね。時速はどのくらいなんだろう。
息子の大好きなトリケラトプスの展示は無かったけれど、ケラトプス系という同じグループに展示されていた恐竜さん。
今回の恐竜博、展示の仕方がシックでかっこ良かったです。そして迫力を感じます。
ライトアップで、裏の壁に影を作ってるんですが、それがまた綺麗なんです。特にスピノサウルスの展示では、背景の壁におそらく海をイメージした青い揺れてる映像が薄っすら流れてました。(しっぽの方に青いゆらゆらしたものがそうだ思います。)
近寄って見て、離れて見てと2度楽しめます。どちらかと言うと大人向けな展示の仕方です。
説明や解説などはパネルの他にショートムービーがあったり、シアターで座って見るようなスペースもあり、これもなかなか見応えありました。
どうしても文字だけだと子どもは興味を持てないので、ついつい飛ばしてしまいますが、今回はしっかり楽しめました。
最後にお土産コーナーでおもちゃを1つ買ってもらい目的を果たした息子はぐっすり寝ちゃいました。
まとめ
なかなか楽しい恐竜博でした。息子はすぐに飽きちゃうのかな?と少し心配でしたが、事前に恐竜博楽しみだね!っていう雰囲気作りをしたお陰で終始ご機嫌でした。
また、今回は他の予定を入れなかったので、子どもがお昼寝をしている間、大人は桜を見ながらお茶したりとゆったりとした時間を過ごせたのも良かったです。 お陰でこんな猫ちゃんにも会えました。
子どもと一緒にお出かけするときはやはり時間に余裕を持つと気持ちにも余裕が出来て良いですね。