お部屋の壁をセルフペイント！で思ったこと。

もうすぐ今のマンションに引っ越して1年が経ちます。今までは賃貸だったので壁に穴を開けるのはもちろん、壁にペンキだなんて絶対できませんでした。

 

お部屋の壁を豪快にペンキ塗り！を実行したので、そのまとめと感想を記事にしたいと思います。

 

セルフペイントのきっかけは相方が、『自分たちでペンキを塗ってみようよ。使ってみたいペンキがあるんだよね。』の言葉です。単純になんだか面白そうと思ったのでついつい塗っちゃいました。

 

使ったペンキはこちらです。

 

ポーターズペイントというペンキです。

缶からおしゃれさが溢れてます。

海外製で原料にこだわりがあり、匂いがなく施工しやすいとか。

オーダーを受けてから作るというのもなんだかこだわりを感じます。

 

色がなんと288色もあります。

自分たちのお部屋のテーマを探しながら、カラーカードを眺め夢を膨らませる日が何日も続きました。素敵な色合いが沢山あり優柔不断なので、なかなか色が決まりませんでした。

 

引越しを機に家具も同時に揃えていくので、基準になるものが何にもないゼロからのスタートでした。ある意味選びやすいのかな。

 

こちらの商品でセルフペイントをする際にはちゃんと説明をうけた上での購入が原則だそうです。そのためワークショップへの参加が必要になります。

 

ワークショップではスライドで説明を受けて、実際に塗らせてもらいました。

当時１歳の息子がいても意外と出来ました。中には小学生くらいのお子さんもお父さんと一緒に参加されてました。ワークショップは半日で終了ですが実際は下地１回上塗り２回の合計３回。乾燥時間もあるので一日がかりです。

 

 

その後で個別相談をして頂き、私たちはその日に申し込みました。お部屋の２面塗ることにして、ブラシやバケツなどのスターターセットと合わせて購入。

後は届くのを待つだけの状態。

 

ワークショップは少人数制で行っていて、予約がなかなか取れないため（私たちが予約したときは3週間後の枠が予約できました。）色で悩んでいるとかであれば取りあえず予約して参加された方がいいのかなと思います。丁寧に相談に乗って頂けます。

 

さて、塗ります。

 

の前に養生です。

ペンキが周りに飛び散っても大丈夫なように周りを保護します。これもスターターセットに入っていました。

次に下地塗りです。

息子も真剣にお手伝いです。

簡単な作業なので子どもと一緒に出来ました。といっても息子の筆には何もついてません。

 乾燥させてから上塗り１回目。

上段は相方、下段は私が塗る作戦です。

上段結構腕がキツそうでした。特に肩から上を塗る時力を使うそうです。

せっかくなのでいたずら書きも。笑

こんな大胆ないたずら書き。なかなか出来ないですよね。良い経験。

上塗り１回目終了。 

塗りムラ…あります。この写真は２面目で相方はどうやら腕が疲れたようです。けど、上塗り１回目は塗りムラがあっても大丈夫だそうです。肝心なのは２回目ということです。

 上塗り２回目。完成。

もうすっかり夜になってしまいました。もうへとへとです。

明るいときはこんな感じです。

明るいときの写真がなくて、最近撮ったものです。家具や植栽も揃いました。

目立つムラもなく綺麗に仕上がりました。(よく見たらやっぱりムラとかあります。）

クロスの質感を無くしたくて厚めに塗ったつもりですが、やっぱり元のクロスの凹凸感はでてきちゃいました。

我が家はEXPLORER BLUEというグレーよりの青を選びました。カラーカードで見るより青みが強い印象です。大人過ぎず、子ども過ぎず良い色だと思います。上手に仕上がりほっとしました。

この会社ではお願いすれば施工もして頂けるそうでうすが金額が今回場合で、材料費だけの金額から５倍くらい跳ね上がっていました。

今回のように施工面積が小さければセルフペイントもありだと思います。ただ、運動不足の人は筋肉痛になりますが。笑 

作業中は窓を閉め切って行いましたが匂いがほとんど無かったのも良かったです。マンションだったので乾燥させるときに窓を開けて苦情がきたらどうしよう…と思っていたのですが、そんな心配要らなかったです。

もしアクセントクロスなどで悩んでいる方がいれば一度検討してみる価値あると思います。色が豊富なのでお好みの色、質感みつかると思います。