なかなか塗り終わらない大人の塗り絵のその後
ずいぶん前に紹介した大人の塗り絵、またの名コロリアージュ。
時間を作れたときに細々と継続しています。
私の性格上、すぐ飽きてしまうのではないかと思い本を買い足さずにいます。
が結構続いている方かと。
この本は和柄シリーズなので、もうそろそろスイーツや風景などの絵も塗ってみたいなぁと欲が出てきているところです。
以前記事にしたときには細かい柄の方が好きでした。
また色味も少ない方が塗りやすいと感じていました。
例えばイエロー系×グリーン系。
初心者の私でもまとまってる風に仕上がるので好き、安心して塗ることが出来る。
ひたすら黙々と塗る!的な。
最近は色の濃淡やグラデーションをより出すような塗り方が私の中で流行っているので、柄の大きな絵に挑戦しています。
コンパクトな絵は短時間で仕上がるので好きです。
コンパクトかつ大柄な絵。
こういうシリーズの本があればいいのになぁと近くの本屋さんへ行くものの、ポストカードタイプは見かけるけど、絵があまりピンとこなくてまだ購入には至ってません。
レッド系×ブラウン系。
簡単かと思いきや難しい。
全然グラデーションができませんでした。汗
オレンジ系×グリーン系。
オレンジからイエローにかけてのグラデーションは簡単にできるので初心者向け。
あとグリーンからイエローも!
次は少し大胆に多色使いに挑戦してみました。
難しくて時間もかかるけど、色の混ざり方とか別の紙で試してみて、あぁでもない、こうでもないとなんだか楽しい。
時間があっという間に過ぎていくので危険です。笑
毎日塗る時間を作れるわけでもないので、後半だらけてしまいました。
熱が冷めると新しいページから始めたくなるので完成させるまでの葛藤が大変でした。
鳥の部分に使ったような紺色などの濃い色は私にはかなり難しい。
塗り方が雑なのがすぐにバレます。
グラデーションも失敗すると汚いので試し塗りの時点で断念しちゃいました。
一番最近塗ったのがこちら。
前の絵よりも赤のグラデーションが上手になりました。
葉っぱのグラデーションは雑ですね。汗
もちろん一番の原因は私が下手くそなんですけど、水筆の使い方にもよるのかな?と思い始めてきました。
現在使っているのはステッドラーのものです。
かなり雑に扱っているので筆先が可哀想なことになっていました。
この水筆すごく使い勝手が良いんです。
軸の部分に水を貯めれるのでコップに水とか用意しなくていいし、後片付けも楽チン。気軽に水彩色鉛筆を楽しめる最高のアイテム。
けれどどのメーカーもサイズが大・中・小の3タイプ程度しかなかったような・・・
購入したのは一番小さいサイズだったと思います。
普通の筆であればもっと種類が沢山あります。
何本セット!とかよく見るし。
筆の種類が多いともっと上手に塗ることができるのかな?
これは腕の問題だけかな?
とりあえず新しい水筆は買い直して様子をみてみることとします。
最近相方にボタニカルアートという単語を教えてもらいました。
すぐに検索して調べてみると、素敵な絵がたくさん!!
すごく細かく描写されてて、おしゃれであり本気の絵!って感じです。
色鉛筆で描いている絵もたくさんあって見ていて楽しかったです。
額に入れて飾るのもありだな❤︎とか思いながら見入ってしまいました。
気になる方は是非検索してみてください!