大人の塗り絵とアイテム紹介
グラデーションを楽しみたくて、今回は植物系の絵柄に挑戦です。
私の場合使う色が多いと散らかった絵になりがちですが、今回は植物なので緑を多めに色んな花の花を塗ってみました。
感想としては幾何学模様とはちがい細かい絵ではないので塗る時間は幾何学模様と比較してそんなにかかりませんでした。
ひとつひとつの塗る単位が大きいためグラデーションを楽しむことができます。
比較的挑戦しやすい黄色×オレンジ。
そして好きな組み合わせグレー×ピンク。
黄色ベースはやはり安定の塗りやすさ、そして何色とも合うのでまさに初心者向き。私は水彩色鉛筆で塗っているのですが、黄色やオレンジって解けやすい気がします。(逆に解けにくく感じるのは青系です。)
花にグレー×ピンクは初めての挑戦だったので薄く塗ってみました。失敗したら濃い色で上塗りするつもりでした。笑
結果としては結構好みに仕上がり満足です。
苦手な青系が上手くいきました。
前回塗った花だったので色の組み合わせのイメージが出来ていたのが良かったのかな。青×紫で。
やはりひとつの塗る範囲が小さいと失敗しにくいです。
ちなみに失敗した青系はこちら。
なんていうんですかね。
青の水がはじいちゃうっていうのかなじまないっていうのか。
上手くいかない。
この辺はもうちょっとコツを掴む必要があります。
そしてこの絵のメインにもなる大きな葉っぱ 黄色×グリーン!
黄色とグリーン系4色をつかってグラデーション。
よく出来ました。この絵の中で一番のお気に入りです。
インスタで同じ柄を塗ってる方がいて、この葉っぱの塗り方が全然違い、『こういう塗り方もあるのか!』と参考になりました。
同じ絵なのに塗り方で全然違う印象になるので、こういうところがやっぱり楽しいです。
大人の塗り絵はどんな柄をどんなアイテムで塗るか。これらを変えることで楽しみ方が何通りにもなると思っています。
私はまだ一冊の本しかないので幾何学模様と和柄、植物しか塗ったことありませんが、実際にそれぞれ楽しみ方が異なるように思います。
また、塗るアイテムも、色鉛筆、水彩色鉛筆、マーカーなど様々です。それによって色のつき方、濃淡など仕上がりが違います。
私が使っているのは水彩色鉛筆。
ファーバーカステルの36色です。
色によって水に溶けにくい・溶けやすいを感じるんですけど、メーカーによって様々なんでしょうか。ちょっと気になってきました。
そして、必ずと言って良いほど水ぺんで伸ばしたり色を重ねてます。
ステッドラーのもので軸に水を含むので使い勝手が良い。
最初はこのペン申し分なかったんですけど、水の量の調節が難しいと感じるように。コップとペンというスタイルに変えた方が良い?もっと自分に合ったペンごあるのかも⁉︎
そして、この立ち姿が可愛らしく惹かれて買った鉛筆削り。
こちらもステッドラー。
ただこの鉛筆削り、穴が私の持っている色鉛筆と合わず使えませんでした。汗
色鉛筆と鉛筆削りは同じメーカーじゃないとダメ?たまたま?
仕方ないので同じファーバーカステルの鉛筆削りを買い直しました。
あとはティッシュ。
ペンを拭いたり出すぎた水分量を調整したり、何かと使います。
私が使っているのは以上です。他にも便利なアイテム探せば出てきそうです。
こういうアイテム探しもまた楽しみのひとつだと思います。