出産シュミレーションと妊娠25週
2人目ともなると余裕が出てきてるのか、仕事や子育てでバタバタしているのか、あまり出産のときのことをあれこれ想像していません。
そんな呑気な私とは違い新しい家族にドキドキ、ワクワクを隠せない人がいます。
うちの3歳の子どもです。笑
準備も抜かりなく最近は毎日お人形遊びで出産シュミレーションをしています。
家族全員揃っていて結構リアルに再現しているので、一緒に遊んでいて感心。
お腹に赤ちゃんがいて、お母さん(くまさん)が『うーっ、ふーっ、うまれるーっっ!』という流れの中、すっぽーん!という効果音付きで産まれます。
そして産まれてきた赤ちゃんをお父さん(エヴァのペンペン)や男の子(ニャンまげ)が優しく撫で撫でしてあげます。
わんちゃん(宇宙兄弟のアポ)もちゃんと一緒でなぜかいつ聞いてもお水を飲んでます。
わんちゃんの人形が舌をだしてるから?笑
この流れを何度も繰り返します。
私が驚いたのは、子どもがちゃんと『赤ちゃんを産むときいきむ』『赤ちゃんを産むとき痛い』というのを理解していることです。
もしかしたら私が何度か言ってるのかもしれないけど、ちゃんとそれを遊びの中で再現してるってことは理解してるんだなぁと。
産まれてきた赤ちゃんをいつも『かわいい』 と言いながら良い子良い子してくれます。
これは結構嬉しいです。
実際の体験談を聞くと赤ちゃん返りがあったりとなかなか大変そうですが、子どもも赤ちゃんの誕生を純粋に喜んでいることがわかります。
産まれてからはお兄ちゃんとして色々葛藤があるだろうけど、頑張って乗り越えて欲しいな。
妊娠25週で健診がありました。
体重が1ヶ月で3.5kgも増えたので怒られるなと思っていましたが、それよりも子宮口が少し開きかけていると言われました。
即入院とか緊迫した状況ではないけれど、薬を処方してもらいまた来週診てもらうことになりました。
私の母や姉であったり友達で切迫早産になった人が数人いるので、珍しくないこと、自分にも起こりうることだとは思っていたものの、実際に自分がそう診断を受けて少し焦りました。
思えば保育園に間に合わない!と走ったり、子どもを抱っこしたり、お腹が張ってもよくあることと休憩せず作業を続けたりしてきました。
無意識のうちに1度出産経験あるから大丈夫…と根拠のない自信のようなものがあったのかなと反省しています。
出産準備も産後の準備も産休に入ってからとのんびりしていたのでここで入院になってしまうのは困る。
何より子どもの世話はどうする?
ちょっと考えが甘かったです。
なので今気づけて良かったと思うことにしています。
そして緊急時の中での出産ではなく子どものイメージしている出産がしたい、そう思った妊娠25週です。