GWの予定は？3世代旅行について考える。
私は子どもを産むまで3世代旅行という単語すら知りませんでした。最近出てきたと思うんですが、昔からあったのでしょうか。気づけば各ホテル•旅館がプランを立てるほど盛り上がってます。
今年のGWは3世代旅行で北海道を満喫してきます。というのも2年前の私の両親との3世代旅行が楽しかったからです。
では、私が思うこの3世代旅行の良いところを思い出を振り返りながらまとめてみたいと思います。
親世帯の下準備・後片付けなどの負担が軽くなる
私の親の感覚では、たとえ子どもでも家を離れてしばらくすると来客扱いになります。と言うより、私だけなら良いのですが旦那が来客なのでしょう。
布団などは都度クリーニングに出したり、タオルなど新調するなど準備が大変そうです。またご馳走の準備なども手間がかかります。
旅館に泊まるのであればこれらの手間が無くなり、親世帯の負担が軽くなります。
相方もリラックスしてぐうたらしています。やっぱりうちの親の家では多少緊張はしますよね。
みんなでゆっくりご飯が食べれる・語れる
私の母は料理好きです。
帰省する際には子どもの頃好きだった食べ物を覚えていてくれて、作ってくれます。また産地のもの、母の新作料理がコース料理のように出来たての状態になるよう計算して食卓に運んできてくれます。せっかくみんなが揃ったのだからお母さんも座ってゆっくりしよう！といってもなかなか座ってくれません。手料理を振舞いたいのはどこの親も一緒でしょうか。
旅館などであれば、料理を作ってくれる人がいるので、母もゆっくり食事やおしゃべりを楽しめます。母の手料理も食べたいけれどたまにはのんびりしようよ、お母さん。
さらに第三者がいるので、みんなの集合写真を撮ってもらえるというのもうれしい。
前回のお宿、お食事所は敷地内だけでも選択肢がたくさんあります。なかでもここの夕食が一番おいしかったです。こんなにおいしいビュッフェ初めてでした。
各自家族の時間も作れる
特に小さい子どもがいるとお昼寝や、お風呂に入る時間など周りに付き合わせてしまうの申し訳なく感じますよね。旅先ではある程度の自由時間を作ることでそれぞれのプライベートタイムも楽しめます。
息子もリラックスでぐうぐう寝てます。
親世帯はこの間敷地内にあるバーでお酒を飲んで楽しんでいたそうです。
3世代旅行を楽しい思い出にするために、行き先や日程に気を配る必要があります。では行き先や日程、宿泊先はどうきめるのか。
私の場合をまとめます。
旅先の選び方
私は東京に住んでいます。私の実家は北海道です。なので、目的地は北海道の観光地に設定します。ちなみに前回はトマム、今回は美瑛に行きます。そうすることで、親世帯の負担が多少減り孫と遊ぶ体力を温存することが出来ます。笑
日程、宿泊先の選び方
前回は子どもがまだひとりで歩けなかったので、キッズルームや室内プールが敷地内にあるところを選びました。
その他に有名な建築物『水の教会』もあります。
夜はキャンドルでライトアップされていてそれもまた素敵でした。ツアーのセットになっているのか夜はすごい人混みでした。
そしてそしてトマムと言えば雲海テラスですよね。
（早朝ゴンドラにのって山頂へ行くと雲海が見れるっていうテラスです。天気に左右されるので運が良ければ見れるそうです。）
私たちは２回挑戦しましたが、残念ながら２回とも見れませんでした。というか強風のためゴンドラが運行しませんでした。山頂に登ることすら出来ず。いつかまたチャレンジしたいです。
今回は3歳手前ということもあり、自然を楽しめるところを重視しています。
予定はあまり詰め込まないで、のんびり楽しむように心掛けています。日程は慌ただしくならないよう2泊。ここは子どもの年齢に合わせて長すぎず短すぎず。
そもそものきっかけは、相方が北海道旅行の経験がなく、帰省しても私の実家ばかりなのがなんだかもったいないなぁと。もちろん実家もTHE北海道で良いところなんですが、他にも素敵な場所があります。もっといろんなところに一緒に行きたい！っていうのがはじまりです。
でもやっぱり折角北海道に帰るのだから親の顔も見たいな、孫の顔も見せたいなと思い親にも声をかけました。
そうなると姉にも会いたいな、姉の子どもとうちの子ども4ヶ月違いの男の子だからコラボさせると楽しいだろうなってどんどん膨れ上がってこうなりました。欲張りですね。
幸いにも姉家族はドライブ好きでアウトドア派。親もフットワークが軽いため実行できました。
また姉が札幌近郊の有名どころほぼ全て網羅していて、行きたい場所を言えばプランをささっと練ってくれるのも助かりました。宿の予約などは姉におんぶに抱っこ状態で本当に感謝してます。
前回は姉家族と3家族合同、今回はさらに弟家族も加え4家族合同になります。
さてどんなことになるのやら楽しみです。
