人生を編集する手帳 EDiT
2016年ももうそろそろ折り返し地点です。
時間が経つのは早い!
今年は久々にプライベート用の手帳を用意しました。
約半年使った手帳と筆記用具の紹介と感想をまとめたいと思います。
01.手帳はEDiT
1日1ページのボリューミーな手帳です。
漫画の単行本サイズより気持ち大きいくらい。
学生の頃から日記帳みたいな、考えをまとめるためのノート的なものを使っていたので、月間予定の他にたくさん書き込める手帳が理想でした。
中身や機能性は極力シンプルを求めました。
月間のページは日曜日、祝日だけ色が変わっているごくごくシンプルなものです。
その他に、毎月のテーマやプランを記入するページがあります。
私的にこれがヒットしました。
月末になると、その月の反省と翌月の目標を立てる。
仕事のことや子育てのこと、お金のこと、料理のこと。なんでも書き込みます。
今までは忙しいを言い訳になかなか取り組めていないことが多かったけれど、月の真ん中あたりにこのページを見直して、時間のやりくりが出来るようになりました。
今までの手帳の使い方は書き込んで思っていることを整理する。といった感じなので、目標や振り返りができるページがあるのは私にとって新しい手帳の使い方です。
カバーは悩みに悩んで、東急ハンズ限定のものを。条件は軽く汚れにくいもの、ゴムバンドがついているもの、そしてシンプル。
正面
なんて言うんでしょう。厚手のタイツのような伸縮性のある記事です。
ペン挿しとシールとか入れるのかな?ポケットが2つ。
背面
学生のころモレスキンのノートを手帳代わりにしていて、そのときのゴムバンド機能が好きだったので、このゴムバンドは私のカバー選びのこだわりです。
カバーに関しては、ほぼ日手帳がバリエーションも多く魅力的でした。
けれど、手帳本体のシンプルさ、私の求めているものはというとEDiTかなと思いました。
02.筆記用具はカクノ
万年筆に憧れはや10年!
未だに腰が引けちゃって高級万年筆は買えません。
でもインクを詰め替えたり楽しみたいので、手帳と共にお手頃なカクノを2本試しに買いました。ペン先はFとM。
書き味は語れるほど万年筆を知らないのですが、長文書いても疲れないです。すらすら書けるので毎日の保育園の連絡帳もカクノを使ってます。
Mで書くほうが万年筆独特のインクのぬらぬら感がありテンション上がります。
でもインクの減りも早く、私の場合1週間くらいで吸入が必要です。この作業が楽しみのような面倒のような。笑
インクは色彩雫のミニボトルでこの3色を。
左から、夕焼け・冬将軍・土筆。
半年使って、インクがまだまだ残ってます。使い切れるのでしょうか。
万年筆が2本しかないので、土筆が全然使えてません。やはり万年筆もう一本必要ですよね。
03.使い方
1月のある日。
決まりごとはあまり作らず、自由に書いてます。唯一、週末は1週間の食材を買うために、お買い物リストを作ってます。
写真右下のおうちの付箋です。
ついつい買い忘れがあるし、ついつい欲張って買い過ぎるので、お金と冷蔵庫の管理も兼ねてこれは習慣化してます。
2月のある日。
18日はスタバのココア、豆乳に変更してますね。
おでかけしてチケットの半券などその日の出来事がわかるものがあればを貼ったりしてます。
子どもも水族館の半券をみて『○○いったよね!』と言うので、こういうのはどんどんスクラップしていこうと思います。
こういうのんびり出来ている日は手帳の内容は子どものことやお家のこと、将来のことなんかをまったりしながら書いてます。
5月のある日。
忙しいと何にも書かないです。
1日1ページの手帳って毎日何か書き込まなきゃっていう謎のプレッシャーがあるそうなんですが、私は全然ないです。笑
04.EDiTとインクの相性
1日1ページの手帳は紙を薄くして手帳自体がかさばらない様に考えられていると思います。EDiTの紙質は辞書のような薄くてつるつるした素材です。
万年筆はよく裏抜けすると言われている筆記用具です。
5月のある日でも載せた写真も裏抜けしてますよね。
実際にはこんな感じです。
表
ちなみに1番下が夕焼け×M字、下から2番目は土筆×F字。
裏
そんなに気にならないかな。と言ったところでしょうか。
私は筆圧が強いので万年筆にすることによって、文字の部分が筆圧でボコボコしなくなったのでこれからも愛用していきたいです。