新鮮なホタテを刺身で食す。
北海道土産海の幸編。
北海道といえばやはりシーフード。
GWお留守番していた相方へのお土産はホタテにしました。
その日とれたホタテを直送してもらったので鮮度抜群!半分を貝焼、もう半分をお刺身にしました。
まずはお刺身用を手早く処理。
準備するものはバットとホタテを剥き用のへらもしくはナイフ。
いやこのへらすごい簡単に剥けるんですよ。
がっちり貝柱がくっついているんで力だけでは全然開かない。
これを開発した人凄い!
01.貝を剥く
使い方はこんな感じです。
まぁわかりますよね。
ホタテの貝はまっすぐになっているのと(写真上)丸く膨らんでいる(写真下具側)の2枚が重なっています。まずはまっすぐな方を下にしてへらで貝と貝柱の間を剥がすようにへらをスライドさせます。
そのあと写真の様に貝を反対に持ち替え同様にへらを使い外していきます。
半分と思っていたんですが剥くのが楽しくて20枚中12枚剥いちゃいました。
こうみると沢山なんですけど、お刺身で食べれるのって少ないんですよね…。
でもお刺身美味しいんで、処理続けます。
02.玉とみみをとる。
ホタテのアップ 。
美しいです。笑
まずここから中央にある玉(貝柱)と一番外側にあるみみを取ります。
この部分がお刺身になります。
ちなみに加熱にすればウロと呼ばれる黒い部分以外食べれます。
水で洗い水分を拭き取り、玉の処理は終了。
か、かわいい。
さてみみはというと…
汚れがすごいんです。
ぬめりがついていたり、黒いものが結構付着してます。
でも大丈夫。ちゃんと食べれます。
03.みみを塩揉みする。
そこで登場するのが塩です。
この塩をいれて、かなり強めに揉み込みます。
ぬめりと汚れがとれてキレイなみみになります。
揉み込み後はこんな感じ。
アップ。
汚いですね。
この段階ではみみの淵にまだ汚れがついてますね。
何度も水で流して洗うとびっくりする程キレイになります。
びっくりの図。
これが本来のみみの姿です。
どんなに黒く『これ食べたらお腹こわすかな?』と思っても塩揉みするといつもキレイになります。
04.完成 食す。
さて、バットに戻すとこんな感じです。
当初よりだいぶ少なくなってしまいました。
寂しい気もするんですが、お刺身で親子3人では十分な量。
下処理した人の特権。試食をします。
この日は相方も子どもも寝てしまったので一人で試食しました。
やっぱり甘くて美味しい。
みみもコリコリしていて最高。
こっちではなかなか食べれないので貴重です。
舌が慣れているせいもあると思いますがやっぱり地元のホタテが弾力もあり、甘みも強く一番好きです。
翌日、家族みんなで食べました。
地元のうにも添えててんこ盛り。
ウニも甘く口の中でとろけます。というか箸で持つととろけはじめてました。
贅沢な夕食、ごちそうさまでした!